「まがたま」は平成19年2月に、秋山素子が東京で創刊した季刊誌。師系は原コウ子。「自然への挨拶、人への挨拶、自分への挨拶」を掲げている。
その創刊五周年を記念してのアンソロジーである。主宰の秋山素子を含め各人20句とミニエッセイを収めている。部立のⅡ部では、エッセイのみの方もいらっしゃる。
どこかでうかがったある名の方が・・と思いきや、評論家の松本道介氏だった。松本宗雄氏は、どうやら道介氏のご子息らしい。
「勾玉、曲玉、まがたま」とは、語源は「まがりたま」のことらしい。
それにしても、翡翠色の勾玉の神秘や魅惑にだれも勝てない?。
瀟洒な装丁のこのアンソロジーも魅力的だ。
雛人形飾りて待つは祖父母なり 藍原公子
船捧げ流れ着きたり春の安曇野 青山果楠
朝寒と言ひりんごジャム手渡せる 秋山」素子
日雷驚き落つる岩一つ 宇山眞理子
米研ぐはジャズのリズムで水の春 加島葉子
石けんの泡立ち細か水温む 柏 玲子
常のごと早起きをして雑煮食ふ 川上登美枝
合歓の花皇后様の生家跡 黒田雅子
年迎ふ御神木の幣真白 駒木寿美枝
ひな鳥の巣立し後の静けさよ 小山和子
初鰹お前はどんな海を見た 田中伸吾
記念樹のふくらみ始む桜かな 名嶋惠子
みどり児を抱く両手の春立ちぬ 花本智美
むくげの芽ほのかに赤児の気配あり 松本道介
捩花も陸上選手も左回り 由良桃子
編集長は、本日は午後から「蘭」の40周年祝賀会に出かけている。
スタッフの松本、三東は3月号第三コーナーに差しかかっている。今日も遅くまでお仕事・・・・。老生の私はそろそろ退散・・・・。
ご自愛、ご自愛・・・・。
下の写真はA氏よりメールで送られてきたリラダンの紋章。









