八月も終りの山にのぼりけり 今井杏太郎
手元に資料がないので、表記が正しいか自信ありませんが、この時期になると思い出す一句です。
この句をつぶやくと、昔、お盆の頃、父や母と行った群馬の水上温泉を思い出します。
駐車場を出ると、真後ろの山がヒグラシの大合唱でした。
周囲の山からもヒグラシが鳴き、山々で呼び合うかのようでした。
ヒグラシの声はどこか寂しげで切なくなります。
この句は一言で言えば「夏惜しむ」ということ。
夏を惜しむとは、命を惜しむことなのだと教えてもらった一句です。
さあ、そろそろ帰り支度をしましょうかね。
まだまだやることはいっぱいありますが・・・。
明日の夕方から群馬に出張(竹久夢二俳句大会)です。
旅支度もしなきゃいけないし・・・。


