2010年10月15日

まぼろしの「杉」創刊号表紙絵

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みなさん「俳句界」10月号は読んでいただけましたか?

おかげさまで書店での売り上げも好調です!

 

文人特集も評判がいいのですが、個人的にはどこよりも早く特集が組めた「森澄雄追悼」に思い入れがあります。

先日、森潮さんのお宅に、お借りしていた澄雄先生のお写真をお返ししに、お邪魔した時、潮さんが描いた「杉」創刊号のための表紙絵を見せていただきました。

澄雄先生が、自分の顔では恥ずかしい、と思われたのか、駄目出しが出て、幻となってしまった表紙絵ですが、潮さんには思い入れのある一枚とか・・・。

 

つねに俳句のことしか考えず、気難しく、言葉と格闘していた父親である澄雄先生を、息子の目から見た作品で、言葉の世界へ行かず、絵の世界へ行った潮さんなりの父親の姿を表現したものです。

厳しく、そして詩の真実を見ようとする澄雄先生の姿が実によくあらわされているな、と私も感心しました。

 「追悼号の表紙にどうかな?」

と言っておられたので、

「ぜひ、そうしてくださいよ」

と私も賛同しました。

まあ、実際どうなるかはわかりませんが、貴重なものを拝見しました。

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はじめまして。

今年後半から「俳句界」を定期購読しています。
これまでは、好きなときに、好きなページを、
好きなだけ・・・という読み方をしてきましたが、
10月号は、目次から編集後記まで順に拝読しました。
(編集後記でこのブログのことを知り、早速アクセスしました)
「俳句界」は、以前から俳句・文章はもちろん、写真もきれいで読みやすいなあと
思っていましたが、一気に読むと、3つのバランスの
良さに気づきました。
今後も誌面、ブログともに楽しみにしています。

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