2010年11月24日

第6回東京自由律俳句会

東京自由律俳句会

昼頃には、前夜からの雨も上がって、青空も見えるようになった勤労感謝の日。

取材兼雑誌販売・・・という勤労に感謝しながら、江東区芭蕉記念館まで出かけたのでありました。

荻原井泉水・中塚一碧楼の作品各50句を肴に勉強会もあるというので、こういう機会はめったにないと、覗きの興味で、勉強会にも参加したのでありました。

この二人は、自由律俳句の出発を飾った偉大な先達であります。例えば、次のような句があります。

  力一ぱい泣く児と鶏との朝         井泉水

  粥すする真昼あかるき枕のくぼみ      〃

  綺麗な太陽がと云う妻よ朝をはたらく    〃

  山一つ山二つ三つ夏空          一碧楼

  草いきれ女人ゆたかなる乳房を持てり   〃

  病めば蒲団のそと冬海の青さを覚え    〃

明治生まれの俳人にして、かくも新鮮な句を作りたまうたのです・・・嗚呼。

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