2010年12月16日

松澤昭先生を偲ぶ会

 

松澤昭偲ぶ会

(写真は、左・松澤雅世、右・宇多喜代子)

先日、13日(月)12時より、東京會舘で「故 松澤昭先生を偲ぶ会」が行われた。

前・現代俳句協会会長でもあり、発起人には、金子兜太名誉会長、宇多喜代子会長、山崎聰副会長、長峰竹芳東京都区会長、実行委員長に伊東類をたてて行われた。

松澤昭は先般8月13日(月)に85歳で亡くなられた。

東京府滝野川に生まれ、父・松澤鍬江「雲母」の影響で、10歳頃から俳句に興味を抱き、1946年に蛇笏に師事。64年に俳誌「四季」を創刊し、現在は娘の松澤雅世が継いでいる。

眼前の実景を心象に深める「心象造型」を提唱していた。その代表作に

  凩や馬現れて海の上

 と詠み、凩に荒れ狂う波に奔馬のイメージを造型した。

当日は、冬の雨となったが、約200名が参加し、故人の冥福を祈った。

実行委員長の伊東類は、故人の性格のように、湿っぽくなく、程よい賑やさで偲んでほしいと挨拶。

宇多喜代子は「下町の気のいいオッサンという感じの、いい先達であった」と述べ、山崎聰は「俳句が好き、酒が好き、協会が好き、で共に楽しい時間を過ごした」と振り返った。

献杯は長峰竹峰。

松澤昭偲ぶ会その2

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