2011年3月25日

第13回俳句界評論賞は依田善朗氏に決定

その1

昨年12月20日に締め切った第13回俳句界評論賞は、12編の応募をいただき、筑紫磐井、仁平勝両選考委員の審査(応募作はすべて無記名の上)によって、本年は「横光は波郷に何を語ったか」依田善朗氏に決定した。

速報の告知は本誌5月号で発表し、詳細は6月号で受賞作全文、選者の講評、受賞の言葉などが掲載される。

贈賞式は例年であれば、山本健吉文学賞と同時に、5月に行われていたが、本年は、山本健吉文学賞と同時に行われるのは変更なしだが、開催月は11月上旬を予定している。

依田氏は、昭和32年3月29日、東京生まれ、「未来図」同人。実は、第10回俳句界評論賞を「『病雁』・芭蕉と共に」で、戦時下の波郷の境涯と俳句について検証して受賞している。当時の選考委員は岸本尚毅、宮坂静生両氏である。今回も波郷についてだから、依田氏にとってライフワーク?かも知れない。

おめでとう御座います。

・その2

5月号「魅惑の俳人・富田木歩」について、俳句文学館が開館していることが分かったので、早速、書影を撮影するために出かけた。従って提供は俳句文学館。俳句文学館図書室に行くと、いつも誰かに会う。今回は「ににん」の岩淵喜代子氏だった。図書館だから話は出来ない。お互いの挨拶のみ。変わらずお元気の様子だった。

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