2011年5月11日

6月号校正戻し・・

F1000189馬場下宿.jpg 

 6月号の校正紙を印刷所に戻す日です。校正は間違いがなくて当たり前の世界ですから、ぼくなどにはあまり向いていません(誤植だらけの人生?ですから)。

勿論、ぼく以外に優秀なスタッフが複数で見ますから・・・・大丈夫!それでもその天網をかいくぐって、座敷童子のように、現れてくるのが誤植童子という、あまり褒めてもらえない童子なのです。そういえば最近『誤植』という名の句集を出した御仁もいらっしゃいます。その俳人の名は島田牙城(しまだ・がじょう)。中の使用字は旧字、もちろん、牙城氏は散文も旧仮名遣いで書く正統派旧仮名派です。これが、また「家族に捧ぐ」などと献辞があるから、涙ぐましいじゃありませんか。

  夕方をさみしくなりぬ男の手     牙城

  ひるまずに降る雪さては雪の戀

  さびしらに木々は立ちをり夕焼けて

 句も涙ぐましいのであります。でも、心意気は並じゃーありません。

  文學の丸ごと反古の立夏哉

  そうそう、こんなことをブログに書いてる場合じゃ・・ありません。校正・・・校正・・・

外は激しい雨が降っています。

編集長とスタッフの三東は、7月号の特集のために座談会の収録にでかけました。もうすぐ帰社するとの連絡がありました。

何の座談会?日本伝統俳句協会の若手俳人、木暮陶句郞・立村霜衣・阪西敦子・相沢文子各氏による伝統俳句の未来を存分に語っていただこうというものです。

閑話休題

わが社の近くには早稲田大学が近いせいか、いまだ賄い付きの下宿があるらしい(写真)。

そういえば、ぼくの若い時は、4畳半、共同トイレで風呂は銭湯。もしくは、三畳一間(それでも、立って半畳、寝て一畳、下天のうちを比ぶれば・・・などと嘯いていたっけ)。

花に嵐のたとえもあるぞ・・嗚呼・・・。

馬場こでまり.jpg

| コメント(0)

コメントする