2011年5月 2日

くまざわ書店武蔵小金井店・・・

 

くまざわ書店

 「俳句界」5月号は、写真のように「俳句」よりも前面で陳列してありました(エヘン・・)。

ぼくの通勤途中駅なので、たまに寄る店です。

イトーヨーカドーの3階にあるのですが、いわゆるスーパーの中にあって、しかも100坪未満?の書店としては、なかなかたいしたお店です。書店員として優れた店長、担当者がいるにちがいありません。書棚の品揃えがしっかりしていて、関連商品のジャンル分けもなかなかしっかりしているのです(もっとも詩歌の棚はまだまだですが・・)。

たまに寄ることがあって「俳句界」を置いてもらうようにお願いして、その後もキチンと商品管理がなされている・・・のを確認しています。

今度寄ったときに、お礼に新書でも一冊買っていくことにしましょう。

人形の写真は辻村寿三郎です。

目黒雅叙園の百段階段で5月22日まで、「東北地方太平洋沖地震チャリティー企画」となっています。テーマは「安土桃山花の宴」人形師・辻村寿三郎展。

この百段階段は、展覧会もそうですが、各部屋に描かれた日本画が素晴らしいのです。各間は絵師の名が付けられています。たとえば、十畝(荒木十畝)の間、清方(鏑木清方)の間、草丘(磯部草丘)の間、静水(橋本静水)の間など、東京都の指定文化財になっています。

 人形師・辻村寿三郎展

 ところで、連休の谷間の今日の編集部は6月号(「特集・俳人角川春樹はどこへゆく」)の印刷所入稿の最終段階に差し掛かっています(連休のため特別進行で殺気?だっています。

 

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このブログは本当に重たい。これ程の物は初めてです(失礼)

1.『俳句界』5月号で一番好きな句は
  ・しんしんと胸碧きまで海のたび   篠原雲彦
 でした。この句は以前から見る度、心が限りなく広がって来ます。

2.ちなみに松尾あつゆきの好きな句を挙げます。
    『原爆句抄』より
  ・すべなし地に置けば子にむらがる蝿
      子の母も死す、36才
  ・くりかえし米の配給のことをこれが遺言か
  ・なにもかもなくした手に四まいの爆死証明
  ・空にはとんぼういつまでも年をとらぬ子が瞼の中
  ・被爆者はかなし炎天の下大臣の代読をきく
※『3.11大震災を詠む』の句は他人事・観念句にしか見えません。

3.俳句は誰もが参加できる。でも、そこから生れるもので残りうるものは少ない。

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