2011年7月11日

10月号「俳句界」NOW撮影に・・・

栗・むくげ

 本日も朝から暑い。編集長・林は10月号俳句界NOWの長島衣伊子(「朴の花」主宰)のグラビア撮影のために、橋本照嵩カメラマンと現場に直行している。

 「子規新報」第2巻32号(6月30日発行)に関根誠子句集『浮力』(小社刊)の書評が、坪内稔典「句集の新風」の欄と小西昭夫「読書日記」に書かれている。

 坪内氏は、

  ビールないビールがない信じられない   誠子

 という句引用して、「『ビールない』と事態を認識し、『ビールがない』とその事態の大変さを強調、一転して『信じられない』とその事態を判断する。その認識の動きに律動があり、律動にビール好きの心情が重なっている。つまり、高度に俳句的な表現が実践されているのだ」。と延べ、「『 曲がり胡瓜切りをり顔の曲がり来る』 これは今や私の愛唱句である」とまで語っている。

 また、小西氏は、「あめんぼう吹いて五センチほど流す」の句について、「ぼくは関根さんの『あめんぼう』に参ってしまった。『あめんぼう』の句は数々あるが、この『五センチ』は見事だ。今までだれもこのように詠んだ人はいない。実にリアルな五センチである。そして、この五センチが余力な力を抜いてくれる」と賞賛している。

 本日の編集部は、夕刻に、8月号の折丁(印刷された紙をページ順になるように折ったもの)が印刷所から届いて、それをチェックすれば文字通り校了となる。ヤレヤレ一段落ということになる・・・・。

栗・むくげvol.2

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コメント(2)

  

昨日句友から電話が掛かり幅広く結社の載っている俳句界を褒めていました。
図書館で読まれたようです。

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