2011年7月 4日

「朴の花」15周年・市川俊徳句集出版祝賀会・・

 朴の花その1

 7月2日(土)、横浜・桜木町ブリーズベイホテルで「朴の花」創立15周年記念祝賀会・第6回七夕の集い並びに市川俊徳句集『たんぽぽのポポのポポさん』(小社刊)出版記念が行われた。

 司会の家吉幸二氏が開会を宣言され、「朴の花」の15年の歩みを佐藤正八氏が述べられ、長島衣伊子主宰は、苦難の中にも、今しかない今を詠う俳句を縁にして「他人の幸せを共に喜べる仲間と歩めたことや仲間はわたしの弟子ではなく宝物。ここには生徒はいず、先生ばかり、わたしは生徒会長のつもり」などと熱く語られ、かつ、「先師・沢木欣一は、かつて、わたしのことをジャンヌ・ダルクだとおっしゃったことがある。俳句界のジャンヌ・ダルクとして歩み続けたい」と決意もあらたに、今後の「朴の花」の躍進を誓っておられた。

 会場には夫君、長男、長女氏ら、長島一家あげての協力が、心温まるものにしていた(会場も節電モードで、皆さんの熱気の上に熱気でヒートアップしていた)。

朴の花 ほか 069.jpg

朴の花その2

   同時に行われた市川俊徳句集『たんぽぽのポポさんのポポ』は著者が幼稚園の園長さんで童話作家ということからうかがえるように、幼児ことばがそのまま句になったものもあり、読者をハッとさせる。集名になった、

  たんぽぽのポポのポポさんゆたんポのポ      俊徳

  朝顔は宇宙の渦の色となり

  子どもらに遊んでもらう夏帽子

  大声の「いただきます」の秋刀魚かな

  豆打つや鬼は園長「福は内」

 乾杯の音頭は秋山甲斐氏。

朴の花その3

 「第6回七夕の集い」では同人の皆さんが認めた短冊・色紙が架けられ、気に入った句に点を入れ、色紙・短冊がいただけるという趣向だが、高点になった句の短冊などは、ジャンケンで争うことになり、小生といえば、本誌連載・人気の高い「筝漏亭日常」矢島康吉氏の句に点を投じ、競争相手なく、まんまといただくことになった。下の写真はその矢島康吉氏。

因みに最高点は秋山甲斐、第2位に平林てるお、第3位は同点で前澤チズヱ、奥園迪、宮原正子、中村町子の各氏。小社より賞状、記念品を贈呈した。

朴の花その4

会の締めは 、川越加寿子、島村いさお両氏の美声の歌でめでたく解散となった。

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