2011年8月10日

9月号校了・・・

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 今日の編集部は、午前中に9月号の折丁校正をして、印刷所に戻した。文字通り校了日。

最後に、直しをしていたはずの箇所以外に文字などのデータが入れ替わっていることを、担当者が発見して、ことなきをえたが、コンピュータの発達に伴なって、実は、いつでも校正する以前の状態に戻る可能性がでてきているのである(当然、担当者は印刷会社に対応を厳しく申し入れていた)。

 かつて活版の時代は、活字を差し替えていくので、基本的には赤字の入ったところが正しく訂正してあれば、一段ずつ階段をのぼるように、直しが無くなっていくという過程をたどるが、パソコンのデータは操作を間違えれば、すべてが第一段階に戻る危険性があると同時に訂正も簡単になっている。両刃の刃のようなものだ。

 もちろん、活版時代の執筆側も心得ていて、著者校正の基本は、削った文字と書き換えた文字数は同数。さらに、ページをあらためて訂正するなどもってのほかだった。なにしろ1ページごと、活字を箱に入れて版を作っているのだから・・・。いまはキーにタッチするだけで、ページ送りも簡単になった。その分執筆者も訂正するのに躊躇をしない。つまり、完全な原稿にして、渡すのではなく、著者校正のときに直せばいいや、という私のような輩も出てくる。許してね・・・という具合だ。

おっと、話が脱線してしまった。

秋とは名ばかり猛猛暑だ。

皆さんのご自愛を祈ります。

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下の写真はサトイモの葉でしょうか。

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