2011年9月24日

天の野の小石なるかな花源かな・・・

 花源記念会vol.1

花源記念会vol.2

  9月23日(金)、東京・学士会館において、天野小石句集『花源』の出版祝賀会が行なわれた。

開会の辞は「天為」編集長対馬康子氏、「天為」では個人句集の祝賀会が行なわれるのは珍しいとのこと。

主賓挨拶は有馬朗人氏。小生会場に早目に着いて、近くでお茶でも飲んでいようと思っていたら、地下鉄を降りたところで、

佐怒賀正美氏に会い同行、地上では有馬朗人氏に会った。有馬氏は、ちょっと散歩に・・と言って学士会館近くの歩道を別の方向に歩いて行かれた。

 続いての挨拶は大牧広氏。というのは、天野小石さんの俳句の出発は大牧広主宰「港」から。

さらに小石さんの参加されている超結社の句会など(けっこう、いろいろ)、交友関係の広さを象徴していた。

その参加されている句会からお一人ずつの挨拶があった。以下の通り。

「一声会」村上護、「仮称・俳句研究会」小島健、「火の会」銀漢亭主人・伊藤伊那男、「百音句会」木暮陶句郎、「スウィーツ句会」林誠司、というわけで、各氏に続いて、わが編集長も挨拶した。

 花源記念会vol.3

 小石さんは「ビールの女王」と呼ばれているらしいから、スウィーツ句会でもビールだそうである。

 (実は小石さんには本誌の校正も助けていただいている)。

 最後は、俳句界を背負うべき期待される若手俳人から、祝福の句が堀本裕樹氏から披露された。

 花源記念会vol.4

 そうそう、句集のことも少し。装丁は巌谷純介氏、編集長林の第二句集『退屈王』と同じ装丁家(児童文学者・小説家・俳人の巌谷小波の孫)、挿画は実兄の甲士三郎氏。最後になったが、小生のもっとも好きな句は、

   黒髪は血潮の果たて雪舞へり          小石

次の句も趣があって、捨てがたい。

   水晶を文鎮にして秋思かな  

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