2011年10月11日

「円錐」20周年記念シンポジウム・・・・

円錐vol.1

 一昨日、10月9日(土)、アルカデアにおいて「円錐」創刊20周年(50号)記念シンポジウム「『俳句の現在』について」が開催された。会場には「戦後派俳人の作品」(昭和20年~40年)のレジメが配布され、戦後俳人の具体的作品の読みを通して、俳句の現在を語る足がかりにしようということ。さらに「円錐」は今後、数年をかけて誌上においても検証していくようである。

パネリストは、「円錐」同人の山田耕司氏が進行を務め、恩田侑布子、高山れおな、岸本尚毅各氏と現在の俳句を牽引している生きのいいメンバーである。

主に戦後派俳人の作品と読み、さらには読者とメディアの関係などについて、活発に意見が交わされた。

シンポジウムもさることながら、「円錐」の同人誌としての力は、糸大八第三句集『白桃』を刊行したことである。

それは、数年前から闘病生活を続けている同人の糸大八を励ますとともに、その良質の俳句作品を少しでも読んでもらおうという気持ちで、句集刊行委員会を作り、協賛金を募って、つい先日上梓したことに象徴されている。

続いて祝賀会に移り、小生にとっては、実に多くの久しぶりの方々にお会いした。

下の写真の前列中央ベレー帽は、フーちゃんこと、いまだに笑顔の可愛いい高柳重信の息女、第一句集名『蕗子』の高柳蕗子氏。

高柳重信のことをパパと言いながら、シンポジウムの意見も懇親会の話もされていた。

円錐vol.2

その他、小社には縁の深い最近『続々俳人探訪』を出した栗林浩氏、また句集を出され関根誠子、雑詠選者の池田澄子、そして筑紫磐井各氏などにも会った。

味元昭次氏は高知で姜琪東に会ったので、よろしくとのことだった。

円錐vol.3

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