2011年10月27日

佐高信の甘口で・・ゲスト・村山富市

 

佐高・村山対談vol.1

 2012年新年号の「佐高信の甘口でコンニチハ!」のゲストは村山富市元首相。その収録に山上ホテルに担当の松本に同行した。

長い眉毛がトレードマークの村山富市は大正13年生まれだから、87歳。まだまだ元気で気さくな素敵な人だった。政界を引退したとはいえ、現社会民主党の名誉党首である。1994年4月、自社さ連立政権の成立によって、55年体制以後、自民党籍のない唯一の内閣総理大臣となった。95年1月阪神淡路大震災、3月地下鉄サリン事件、8月15日の戦後50年の記念式典では、歴代首相としては初めてアジアの「侵略」「植民地支配」について公式の場で謝罪した(いわゆる村山談話)。

現在、大正生まれ最後の総理大臣は確実の状況だ。当時の社会党では右派として活動していたが、マスコミが自社さ政権を支持する勢力を「社会党左派」と呼称したためにいまだに村山富市が社会党左派であるかのような誤解を生じさせている。

ともあれ、対談を無事終わって、松本と神保町で昼食、神田古本まつりが行われていた。神保町駅に行く途中の文献書院(現・ブンケンロックサイト)に寄って、店の隅に追いやられてわずかとなった句集の棚を物色した。大岡頌司の端渓社本には、さすがに良い値段を付けていた。

佐高・村山対談vol.2

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