2011年12月 1日

サンザカ転じて・・・

白さざんかvol.1

 「山茶花(さざんか)」は、、元は「サンザクヮ、ツバキノハナ」とあったという。慶長8(1603)年に刊行された日本語・ポルトガル語辞典『日葡辞書』にそうあるらしい。らしい、と言ったわけは『ことばの風物誌』(槌田光文)にそう書かれているからである。

 約400年前のことである。漢名は「茶梅」。山に咲く茶の木に似た花で「姫椿」とも。

 文字通りの「山茶花(さんざか)」だったわけだ。音節が逆になって「さざんか」になった。茶釜(ちゃがま)をわざと「ちゃまが」というのと同じである。これも式亭三馬『浮世風呂』に例があるという。

山茶花.jpg  

 ともあれ、本日は、これから本誌1月号の印刷所への入稿である。

 従って、ここ数日の編集部スタッフはヨレヨレである。

 老生は徹夜など、寄る年波で、心臓に悪いので、さすがに勘弁してもらっているが、スタッフは終電は当たり前、編集長は明方まで仕事?風邪など引かないように・・・祈るのみである(こういう現実的進行に対して詩歌は無力だ?)。 

 しかし、夜少し更けてから、九州はほろ酔いの社長から電話があって、「申し訳ないねえ、夜食でもとって、すこし少し足しにでもしてくれ」と、思わず涙の零れそうな優しいお言葉。もちろん、我々、スタッフは食べに行く時間ももったいないと・・・デリバリーに電話して、届いたお弁当が以下の品々・・というわである。

 腹が減っては戦ができぬ、と早速腹満たしたのはいうまでのない。

 老生は?もう遅いので・・などと言って食い逃げ・・・・・。

弁当いちょうvol.2

青紅葉、電気傘

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スタッフの皆様は大変なご苦労をされているのですね。

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