2012年2月 4日

五色会20周年記念祝賀会・・・

五色の会vol.1

五色の会vol.2

 立春大吉の本日、五色会20周年記念句集『五色』出版記念祝賀会が、北青山外苑銀杏並木側の「ロイヤル・ガーデン・カフェ」で行なわれた。

 記念句集に収められたのは20人、一人20句、合同句集としては、読み切るのには、ちょうどよい収録人数・句数である。

 句集の監修は星野高士氏、編集長は新村もとを氏。メンバーは多士済々、祝賀会の開会の挨拶は五色会幹事長にして、玉藻同人副会長の西川阿舟氏、司会は小島一慶氏が務めた。

 来賓挨拶では星野椿氏が実に大らか、伸びやか、ユーモア溢れる挨拶で会場を沸かせに沸かせた。

 余興には落語には大阪からこられた同人のかかし(伊尾喜明)こと素人落語家・田舎屋かかし氏(素人とは思えません)。

 講談は神田陽子氏の与謝野晶子伝のエッセンス(すでに俳歴も6年とのこと)。

 小生の横は国際俳句交流協会の藤本はな氏、前は玉藻同人にして豊田通商の東京支部長・奥住士朗氏、斜め前は前角川学芸出版社長・青木誠一郎氏(現・学芸みらい社社長)。ともあれ、賑やかなうちにあっという間に三時間が過ぎた。

五色の会vol.3

五色の会vol.4

『五色』book

 皆さんお祝いの1句を提出させられていたが、小生の愚作は、

   五色また二十歳の色や立てる春    恒行

 因みに以下は、『五色』からの句を上げさせていただく。

   雑炊や別れの言葉いらぬ宴       星野高士

   五色とは広がる彩や揚花火

   五稜郭見んと高きに登りけり      西川阿舟

   人の話し聞いてゐるかに扇風機    根津り絵 

   鎌倉の五山萌えだす立子の忌     秋山静作

   麦秋の句会麦屋といふところ      中村フミ

   聞くよりは語る身となり終戦日     矢野春行士

   枕木の香り夏めく廃線路         安田 弦

   遠雷や二死満塁のスタジアム     石橋宙太

   天の川消へて微塵もなき母校     寺澤繰子

   月の友スカイツリーはまだ伸びる   青嶋青鈴

   双六や上り間際の四苦八苦      伊尾かかし

   森の風光に変へて銀やんま      新村もとを

   日本橋渡る先にもクリスマス      吉村冬子

   境内にゐて成人の日なりけり     中村勢津子

   月に音あるやも夏至の波枕      市川未翔 

   晴れずともこの空が好き秋惜しむ   神田陽子

   盛塩のひとつ踏まれて夏めける   林 備後

   闇は闇へ戻りたがりて大花火    小島一慶

   物言はぬ団欒もあり春の雨     川合季彦

   西へ行く行けば行くほど春の昼    田中綾子

   末吉に満足したり去年今年      及川幸子

 

五色の会vol.5

 

閑話休題

上記とは全く関係なく、下の写真は、昨夜のわが編集部打ち上げの「花の舞」の林編集長ご推薦の戦国武将カードがもらえる「愛スクリーム」。

五色の会vol.6

img01605花の舞.jpg

| コメント(3)

コメント(3)

  

20人のメンバーで合同句集を出されるとはすごいですね。
高士先生も椿先生もお元気なご様子今度お会いするのは四月の虚子忌だと思っています。

  

有難う御座います。いつの間にやら70歳になったいう感じです。

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