2012年2月27日

学校俳句の集い・・・

「学校俳句の集い」vol.1

 先日の土曜(2月25日)、日本出版クラブ会館に於いて、「学校俳句の集い」が開かれた。

 この集いは、「日本学校俳句研究会」の設立とその代表となった小山正見編著『楽しい俳句の授業 アイデア50』(学事出版)の刊行祝を兼ねていた。

 小山氏は現在江東区教育委員会学校支援課相談員であり、元江東区八名川小学校校長である。「10分間俳句」を学校現場で実践し、俳句を教育に生かしてきた人だ。

 そして、上野一孝氏代表の俳句同人誌「梓」の同人でもある。発足した「学校俳句研究会」の顧問には、他にも「梓」編集人の高橋博夫氏、「梓」同人・堀本裕樹氏、そのほか現代俳句協会ジュニア研修部部長の田付賢一氏や同部の金子嵩、川辺幸一各氏も顧問だった。また、今日は参加されていなかったが、高柳克弘氏も顧問に名を連ねている。

 開会の言葉は、幹事の加藤誠則氏、「美しき距離をもちたい猫の恋」と句を披露、続いて代表挨拶で小山氏は、「俳句を作ることを通じて、子どもの心を育てる、教師が主体となって俳句を作り子どもたちをよりよく教育していきたい。『今日の日は、ただただ感謝梅の花』と結んだ。

 来賓では、現代俳句協会の「出張俳句教室」など、小山氏ともども歩んで来た嬉しさを述べた田付賢一氏も即吟一句で「昼の月語り始める桜の芽」と応じていた。そのほか江東区教育委員会教育長・岩佐哲男、江東区芭蕉記念館館長・横浜文孝各氏などが挨拶、乾杯の音頭は江東区八名川小学校校長・手島利夫氏が行った。

 歓談の間には、執筆陣の先生方の紹介、お祝い「10分間俳句」、ミニライブなどが行われ、瞬く間に時間が過ぎていった。

 角川「俳句」編集長はじめ朝日新聞、読売新聞なども取材に駆けつけていた。もちろん愚生は受付けに名札の置かれていた林編集長代理ですと言って、名札を新しく書いてもらった。

 『楽しい俳句の授業 アイデア50』の本自体もさすがに教育現場で実践しているだけあって、具体的で、現場の背先生方には大助かりの内容だった。

学校俳句新聞vol.2

楽しい俳句の授業

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