2012年7月 4日

8月号部決・・・

ノウゼンカズラ↓

神楽坂 7月花vol.1

 本日から、トーハン、日販など各取次ぎ会社と8月号の仕入れ部数についての交渉が始まる。

 昔は窓口で交渉は人間関係が良好だと、それなりの融通が利いたが、最近はコンピューターのおあ蔭で、

いくら売れたか、返品の数まで、画面上に現われるので、数値がはっきりしていて、事実上、交渉の余地など残されていないのが現状だ。

 書店においても、ポズレジがリアルタイムに店頭在庫、過去の売れ行きが示すので、担当者の采配の幅が少なく、回転率の悪い本(商品)は、ほぼ自動的に返品になってしまう。

 総合文芸誌の棚が見る影もなくなっているのは、金太郎飴的陳列の書店ではもはや常識で、

 読者ももはやそういうところには足を運ばない。

 悪循環が繰り返され、結果として淘汰されている。

 仕入れ窓口でも、総合文芸の窓口は、もはや他の趣味、実用雑誌との共用扱い。

 雑誌がそうであれば、書籍のジャンル棚だってそうである。

 もはや、俳句関係書籍を置いてある書店はごく限られた書店のみになっている。

 俳句のみでなく、文芸そのものがマイナーなジャンルとなってしまった。

 嗚呼!

 

神楽坂 7月花vol.2

 今日の編集長は「千種」(代表・加藤房子)の俳句大会取材で、明日まで箱根に出かけている。

ヘクソカズラ↓

神楽坂 7月花vol.3

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