2012年7月 5日

岸本マチ子氏来社・・・

岸本マチ子氏来社vol.1

 8月号の各取次ぎとの仕入れ部数交渉2日目から帰社して来ると、岸本マチ子氏が来社されていて、

「私の一冊」のグラビア撮影が終わったところだということだった。

その一冊は、小生にとっても実に懐かしい金子兜太著『今日の俳句』(光文社カッパブックス)だった。

その本が発行されたのは昭和40年、ベストセラーになった。

現代俳句にとってのバイブルのような本だった。

愚生の世代はその本によって、戦後の俳人たちを知り、句を覚えた。

   果樹園がシャツ一枚の俺の孤島     金子兜太

   ロシア映画みてきて冬の人参太し     古沢太穂

   怒らぬから青野でしめる友の首       島津 亮

 また、岸本マチ子氏の句で第一番に上げたいのは次の句だ。

  うりずんのたてがみ青く青く梳く        マチ子

 聞けば、わざわざ撮影のためにのみ上京されたとのこと。

 沖縄那覇空港を午前8時に発たれ、これから、羽田からまた飛行機に乗られる・・日帰りとのことだった。

 恐縮の限りだ。

 その他「沖縄歳時記」をいま執筆中で、これも本にしたいということ.楽しみである。

ヒルガオとバッタ↓ 

昼顔とばったvol.2

 

閑話休題・・下の写真は丸善御茶ノ水店の「俳句界」。

丸善vol.1

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