2012年9月10日

堀本裕樹『熊野曼陀羅』と校正戻し・・

『熊野曼陀羅』vol.1

 第2回北斗賞受賞・堀本裕樹『熊野曼陀羅』がようやく出来てきた。

早速、取次ぎへの新刊委託交渉に、午前中、直行した。

意外に空いていて、早めに終わったので、ついでに池袋に出て、書店営業をしたが、リブロ本店の詩歌担当者は午後2時の出社ということで、『熊野曼陀羅』の注文は諦めて、月刊「俳句界」の店頭在庫を確認して、ジュンク堂池袋に行った。堀本裕樹『十七音の海』も面陳列してあったので、担当者に売れ行きを聞いた。

「俳句関係は古典(芭蕉など)は売上げがいいですが、現代俳句は・・???」。

ともあれ、『熊野曼陀羅』の著者の将来性に期待して、十七音と同じくらいの売れ行きということでご注文を・・・とお願いして、結果、5冊の注文をいただいた(笑顔・・)。

『熊野曼陀羅』は、著者の希望もあり、北斗賞特別仕様。

帯文に、中上健次の息女・中上紀氏。

序文に鎌田東二氏。

俳人らしくない異色の組み合わせで、新人の第一句集としては申し分ない。

       火焔土器よりつぎつぎと揚羽かな        裕樹

       秋蝉の尿きらきらと健次の忌

      那智の滝われ一滴のしづくなり

      葉ずれみな言の葉となる五月かな 

 

 閑話休題・・

 じつは、今日は10月号の印刷所への校正戻しの日だ。

つまり、脇目もふらずに校正に専念するべきだが、今号については、愚生はまともにその仕事はしていない。

スタッフと編集長にほとんどをお任せにしてしまった。

ネムノキ

仙台句会vol.1

| コメント(4)

コメント(4)

  

今年は合歓の花が咲くのが遅かったですね。咲かないとおもっていた庭のねむの木が二週間ほどからやっと咲き出しました。

  

いよいよ堀本氏の句集が出版されるのですね!「十七音の海」と同じく早速購入し勉強させてもらう次第です。

コメントする