2012年9月11日

勢揃仙臺九贔屓(せいぞろひとこよのくかい)・・・

仙台句会vol.2

 先日、9日(日)に、句会参加者がそれぞれの旅の途中で仙台で落ち合って句会をするという趣向の句会が行われた。

 句会の題名は「勢揃仙臺九贔屓(せいぞろひとこよのくかい)」。

 川柳人も加えて11人ほど。

 地元への挨拶句あり、多行形式の句ありなど、なかなかバラエティに富んだ句会だった。

 ただ、企画者側の誤算は、8(土)~9日(日)、仙台はジャズフェステバルで、それぞれが宿泊の宿をとるのが大変で、リーズナブルなホテルは満室状態だったこと。

 街じゅうが賑わっていた。

 とりあえず、当日の一句ずつをあげておこう。

     秋に入るここを塗り忘れていぬか    広瀬ちえみ

     自転する途中一個の桃の種       矢本大雪

     蝦夷の地は片持ちなりや旅人よ     志賀 康

 

     汝が示す

     白萩が下

     我や立つ                  酒巻英一郎

 

     夏至というめんどうがめんどうや    救仁郷由美子

     白萩の白を授かり生国よ        吉村毬子

     しばらくは滝却下する滝の上      佐藤榮市

 

     石段 石

         裂ける 石

     蝉 石 石                 中西ひろ美

 

     秋冷をもっきりとつぐ腕の冴え     渡辺信明

 

     胎蔵界【タイザウカイ】上から下を見るより下から上を見る

                   方が高い千十五の時計回りの現象  鈴木純一 

 

    海の傷はいかに癒ゆべし海の中     大井恒行 

サギソウ↓

仙台句会vol.3

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