2012年10月 9日

安井浩司「俳句と書」展・・・

安井浩司「俳句と書」展vol.1

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 10月8日(月・祝)~14日(日)、銀座ギャラリー・ノアで、安井浩司「俳句と書」が行われている。

 8日には、銀座東武ホテルにおいて、オープニングレセプションが行われた。

 この企画はWeb情報誌『文学金魚』を運営する金魚屋プレス日本版(代表・斎藤都)が『文学金魚』のオープニングイベントととして「秋田の巨星、現代詩歌の巨人」(髙橋睦郎氏曰く)安井浩司氏が(ほとんど上京されることがない)、8~9日と二日間在廊されるとあって、ギャラリーは人であふれていた。

 氏は挨拶のなかで今回の「俳と書」展については、いろいろ考えたたけれども、強いて、今の心情をいえば「夢」、俳句を書くという最後の小さな「夢」であることに我ながら驚いている、と述べ、その小さな夢ですら、最近の俳句にはない。若い世代の人たちが誠の夢を育てるように小さな夢をがんばって書いていきたいと結んだ。

 駆けつけた能代高校時代の一年違いの先輩・武田伸一氏は、当時のあこがれだった三コージ(安井浩司・大岡頌司・酒井弘司)に触れながら、安井氏は一貫して ぶれず・媚びず・群れず の姿勢できたと評されていた。

 レセプションは鶴山裕司氏の司会で進行、乾杯の音頭は髙橋龍氏、出席者には、詩人や歌人の方も多くいて、江田浩司、大関靖博、川名大、小島俊明、酒井佐忠、高原耕治、髙橋睦郎、小澤實、中原道夫各氏などがそれぞれ挨拶された。

 最後に唯一の安井浩司の弟子と言われている豊口陽子氏から花束が贈呈された。

 また、スタッフの酒巻英一郎氏からは来る11月17日(土)に赤黄男・三鬼没後50年を記念して、彼らの業績を思い起こすささやか会をもつことになっているとのお知らせもあった。

 そのほか、若手の俳人では関悦史、高山れおな、九堂夜想、峯尾文世、表健太郎、吉村毬子、丑丸敬史各氏にお会いした。

 宗田安正、皆川燈、皆川勤、鳴戸奈菜各氏などには、実に久しぶりにお会いできた。

10月7日上野vol.1

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