2013年6月18日

「梅林」10周年記念祝賀会・・

小林草山(そうざん)「梅林」主宰vol.1

小林草山(そうざん)「梅林」主宰↑

昨日6月17日(月)、東京・町田市のホテルラポール千寿閣に於て、「梅林」10周年記念祝賀会が開催された。

「梅林」(主宰・小林草山)は平成16年5月に、篠崎圭介主宰「糸瓜」の終刊後に東京町田を中心に創刊された雑誌で、いわば師の没後10年にも相当する。

その「梅林会則前文」には、格調高く、「詩的純度の濃い自分の俳句を自分のために作る」と志が掲げられている。

前文全てを以下に記しておこう。

   私たちは、芭蕉の俳人たる志と正岡子規の俳句革新の精神を尊び、観照 

 の真の瞳で平和な社会すべての事物と人間の尊厳を守り、自然を慈しみ、有

 季定型に則り詩的純度の濃い自分の俳句を自分のために作る。その句作り 

 を明るく前向きに楽しむ句会の場をひらく。

加えて、草山主宰は力をこ込めて別に語っていることもある。

  わたくしは、梅林俳句に自負を持っておりますが、満足はしておりません。も 

 う一歩でも向上したいと熱望しております。梅林俳句は充分上手です。上手

 い俳句を作ろうという事と自分らしい俳句を作ろうという事は別の次元です。

 祝賀会の来賓挨拶では町田市文学館館長・横須賀秀男、町田市ペンクラブ会長・千野皓司、町田市文化協会会長・新井吼優の各氏、また俳誌「青芝」主宰・梶原美邦、「阿夫利嶺」主宰・山本つぼみ、町田市俳句連盟副会長・尾田中柑子各氏など、地域に密着し根ざして活動を続けられている俳句会であることがつよく印象に残った。

 さらにアトラクションでは「町田で よい歌を うたう集い」の活動をされている瀬尾京子氏の歌、天野正子氏のピアノでの歌唱指導も行われ、「浜辺の歌」「椰子の実」「花は咲く」を全員で歌った。

 また、梅林賞・山下大門「北国紀行」と新樹賞・末松志津江「郷をゆく」の表彰も行われた。

梅林賞の山下大門氏↓

梅林賞の山下大門氏vol.1

新樹賞の末松志津江氏↓

新樹賞の末松志津江氏vol.1

   三・一一あまねく春光三陸へ    草山

一句献上!

    梅林を踏みいて十年(ととせ)草の山      恒行

ナツツバキ↓

ナツツバキvol.3

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