2013年7月19日

「俳句界」8月号出来・・・

「俳句界」8月号出来vol.1

 本誌8月号(7月25日発売予定)の見本が印刷所から届いた。

好評の別冊付録「俳句ダイアリー・秋」が付いている。

特集は「戦争と敗戦体験~俳人たちの記憶」。

執筆者はいずれもアジア・太平洋戦争の体験者によるものだ。

戦場であれ、いわゆる銃後であれ、その体験ゆえの切実さは十二分に読者に伝わると思う。

執筆陣は、後藤比奈夫、和田悟朗、小原啄葉、伊丹三樹彦、花谷和子、野見山ひふみ、木田千女、松山足羽の先生方。

愚生曰く・・・。

  「 八月はいまもなお我国においては特別な月である。とりわけ、戦

 争体験した人たちにはなおさらであろう。特集『戦争と敗戦体験―

 俳人ちの記憶』は、いずれも胸を撃たずにはおかない切実な想い

 に満たれている。その想いは、同時に、私たちの未来の社会がど

 うあるべかを問うているようにも思えた」。

さらなる特集は「怪奇現象・ホラーを詠む」。総論はさきに『怖い俳句』を出版した倉阪鬼一郎氏、知る人ぞ知るホラー小説家である。

・俳句界NOWは轡田幸子(「春郊」主宰)。

・セレクション結社は「晶」(主宰・長嶺千晶)。

・私の一冊は、鈴木太郎(「雲取」主宰)の森澄雄『花眼』。

・佐高信の甘口でコンイチハ!は、山口香(元女子柔道選手)。

・特別作品21句は大牧広、古賀雪江、西池冬扇。

・大人のエッセイは、「真夏の夜の夢」で、有栖川有栖、ふかわりょう、金原瑞人、小池昌代。

・魅惑の俳人・和知喜八

この他にも、好評の連載「恋衣」(黛まどか・わたせせいぞう)、「牡丹と怒濤ー加藤楸邨伝」(石寒太)、ヴァーサス批評」(坂口昌弘)、「巻頭句のゆくえ」(岸本尚毅)、「筝漏亭日常」(矢島康吉)などなど。

・40歳以下対象の「俳句の未来人」は、中内亮玄と池田瑠那。

8月号も興趣満載である。定期購読の方々、また書店店頭にて手に取って下さる読者の皆様、よろしくお願いいたします。

アべリア↓

アべリアvol.2

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